世界を相手に

ミキハウスを世界トップブランドにする。そのために、ブランドを世界に広げ、根付かせる。そのミッションの最前線を担う海外事業部。そのなかで私は、北米とアジア(中国は除く)市場を担当しています。主な仕事内容は、実務(商流・物流)チームのリーダーをしており、入社6年目を迎えた今は、さらに担当商圏での新規開拓・新規出店も担当しています。最近ではバンコク(タイ)やジャカルタ(インドネシア)の立ち上げを行いました。
働き方としては普段は日本を拠点とし、必要に応じて海外に出張するという働き方です。10日間程度の海外出張を、月に1度もしくは2度しています。
海外を相手にしていて感じることは、自分の「あたりまえ」があたりまえじゃないということ。たとえば、仕事に対するスタンスの違い、文化・慣習の違いなど…挙げるとキリがないほどです。

世界を相手に

インドネシアへの初進出

2016年1月、インドネシア・ジャカルタでの初出店。なんとかオープンまで漕ぎつけましたが、そこまでの道のりは決して平坦ではありませんでした。
本格的にジャカルタ進出の話が出てきたのは、15年8月。つまり、その時点でオープンまで残り5か月。急ピッチで準備を進めました。ショップの図面を関係部署との会議で決めていったり、商品を手配したり、貿易の手続きを行なったり…。順調に進み、いよいよ最終段階。当初の予定ではオープンの5日前に現地に到着し、到着後すぐにショップのチェックをし、スタッフの研修を行う。普段よりも余裕を持ったプランでした。しかし海外での新規オープンは、そううまく予定通りにはいかないんです。現地到着後にショップへ向かうと、引き渡し以前に、ショップの施工を行っている段階…。ショップがまだできあがっていないんです!壁もむき出しで、商品を置く棚すら揃っていない。
急ピッチで現地の施工業者に指示し、引き渡しは予定より2日遅れ、オープンまでかなりタイトスケジュールになりました。どうにかスタッフの努力もあって、期日までにオープンする準備ができ、ホッと一安心しました。
開店と同時に来てくださったお客様が、満足そうに店内でお買い物をされている様子を見て、そのときのホッとした感覚はいまだに忘れられません。ちなみに安心しすぎてなのか、翌日現地で発熱したのは、今となってはいい思い出です(笑)。

私の志

世界中が憧れるブランドに

横江 秀俊

私たちが世界で相手にしていくブランドは、バーバリー・Dior・アルマーニなど。ミキハウスと聞けば日本ではよく知られるブランドですが、正直海外では、まだまだ知らない人が多いんです。だからこそ、私のやるべきことがたくさんあります。
1つはまだ進出していない地域に「ミキハウスブランドを新たに届けていくこと」。
そしてもう1つ。すでに進出している地域で「ブランド力を向上していくこと」。
お客様がミキハウスでお買い物したあとに、「このブランドで買えた」という誇りを感じてもらえるような空間を世界中で提供していかないといけないと感じています。品質の高さはすでに認められていることは肌で感じています。しかし、まだ改善できるポイントはたくさん。商品の見せ方などのショップづくり、サービスの向上、スタッフの教育など…。つまりはお客様がミキハウスに触れるそのすべてに、さすがだと感じていただけるように、ブランドを磨かなければなりません。日本が誇る「リーディングカンパニー」として、やれることはまだまだたくさん。ここからも挑戦の連続です。

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