衝撃を受けたミキハウスとの出会い

入社してちょうど30年。今でも就職活動当時のことは鮮明に覚えています。
当時、就職情報誌を読んでいると、優良企業一覧っていうのがあって、見てはいたものの、なんかあまり興味湧かなくて…。大企業はとにかく自分には合わないと思っていたんですよ。どちらかというと1000人の1人より、100人の1人になりたいってね。だって、会社のなかに薄まるのではなく、濃く見てもらえる場所の方がいいでしょ?そして、何より自分が「好きだ!」と思った「コト」に携わりたいと思っていた。
さらにそのとき、「ユニークな企業一覧」だったか、「今後伸びるおもしろい企業一覧」だったか今ではあいまいですが、とにかく変なリストがあったんですよ(笑)。そこに「ミキハウス」って名前があってね。そもそもミキハウスはまだそんなに知られていない時代で、なんとなくきいたことがある程度でしたよ。ちょうどそのころに、テレビから流れてきた独創的なCM。外国人の子どもがエアーズロックに登っている画で、あとは音楽だけ。それがとっても世界観があるCMでね。「なんだこのブランドは!?」「ミキハウスってなに??」と、とにかく衝撃を受け、応募することにしました。

衝撃を受けたミキハウスとの出会い

変わるミキハウス、変わらないミキハウス

30年会社をみていると、その間で変わっている要素はもちろんあるんだけど、根本的には変わっていないんですよね。社員みんなで、「いくぞー!」と突っ走る様子とか。そして、社員同士の関係は、「なんかいい」感じ(笑)。社風というか。店舗数、売上、社員数は確かに30年で変わりました。でもそれが変わっても、人と人とのかかわり方・つながりは変わっていないんです。お互い気や声を掛け合う関係性があるっていうのは、今でも1/100でいられるミキハウスのよいところだし、それがなんか居心地いいって感じにつながっているんだろうね。 ただ社員に求められるものは変わってきたかな。今は世の中の変わるスピードがとにかくはやい。つまり朝令暮改の時代に、柔軟についていけるか。一人ひとりが自ら考え動けるか。いかに先を見据えていくか。以前と違いこれができないと会社は衰退していく一方ですね。
また、私が入社したときに比べると、時代も変わり、世代も若返ってきた。今やスリムジーンズをはく、おばあちゃんがいる。そんなファッションに敏感な世代に、ミキハウスが「ひと昔前の老舗ブランド」だというイメージが伝わると正直、戦っていくのは難しいですね。だから、これまでの良さは残しながら今の時代にも合った進化をしていかなければ、勝ち残っていけないんです。「安心・安全」で攻める部分と「ファッション」で攻める部分。その両者を使い分ける。そして欠かせないのは、私が入社したときに、「衝撃を受けたようなイメージ」を、今の世代に対しても与えつづけなければならないということです。

私の志

人の心を動かすブランドに

黒田 耕介

正直、今は楽しくてしょうがないし、これからのミキハウスが楽しみで仕方ないですね。長い間踏ん張って、試行錯誤しながら「こうやりたい!」と自分たちの手でつくりあげてきたブランド。それが一気に走り出していくときがきた感覚です。ビジョン、エリア戦略、ブランドのポジショニング…。目指すところもはっきり見え、全社一丸となって突き進んでいるこの感覚。いよいよ、このときが来たな!今がチャンスだ。と。
ミキハウスに一歩足を踏み入れてもらえさえすれば、お客様にミキハウスの魅力を感じてもらえる自信がある。だから、いかに振り向いてもらうか、いかに使ってもらうか。最初の第一歩の興味をもってもらうような仕掛けが課題です。企画力、品質、安心、安全…。私たちの歴史がつくりだすどこにも負けない装備。これらに接してもらえれば私たちは勝てると信じています。
さらにMD(マーチャンダイザー)としては、担当のミキハウスダブルB、ブラックベアブランドを安心・安全を根底としながら、今の人に合わせて、一歩先をいくブランドにしたい。そして、感度の高い人にも選ばれる、憧れのブランドにしていきたい。

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