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ミキハウスの人

カラフルなTシャツを着た5人の若いスタッフが笑顔でガッツポーズをしている様子

商品企画部

デザインや品質には一切妥協せず、
“ミキハウスらしさ”と“新しさ”の
両立しながら挑戦する。

W.J.・中国出身・2017年 入社

W.J.さんのプロフィール写真

私の“好き”を活かせる仕事がしたい

 昔から、服や文房具のような、手に取ったときにぬくもりと可愛さを感じるものが大好きでした。そして絵を描くことも、私にとっては創造する喜びを感じられる大切な時間です。そんな私の“好き”を仕事に活かしたくて、就職活動では、ものづくりに関われるメーカーを中心に志望しました。
入社の決め手は、先輩社員の誠実さと、そこから感じた強い信頼感。多様なバックグラウンドを持つ同期が大勢いる中で、一人ひとりの個性ややりたいことにしっかり向き合ってくださる姿勢に、「この会社でなら自分らしく挑戦できる」と確信しました。
デザイナーになった今は、日々の生活で目にする服の縫製や加工に、気づけば目が向いてしまいますし、美術館で出会った作品からインスピレーションを受けることも。“好き”を仕事にしているからこそ、日常の中で芽生える好奇心が、私のクリエイティビティを育んでくれています。

「やってみる力」で切り拓く、デザイナーとしての道

ミキハウスの商品企画で色見本を見ながらデザインを検討するW.J.さん

 商品企画部へ異動したのは、入社4年目のタイミングでした。
ミキハウスでは、入社時点でデザインの専門知識を持っているメンバーは実は少数派で、実際に私もその一人。配属当初はわからないことの連続でした。
ただ、入社後3年間の店舗勤務を通じて培った「お客様のニーズを想像する力」や「“ミキハウスらしさ”への感度」は、商品企画の現場でもしっかり活かせる力となり、私を支えてくれました。知識はもちろん大切ですが、それ以上に「まずはやってみる」という前向きな姿勢や、創意工夫を重ねながら常に学び続けることがデザイナーには必要だと考えます。

頭の中で描いたアイデアが形になり、実際に商品として世の中に出ていくこと。さらに全国のFAから直接フィードバックを受けられる環境だからこそ、良かった点も課題もお客様の声としてダイレクトに伝わってきて、自分の仕事が確かに届いているという実感がやりがいにつながっています。

チャレンジを後押ししてくれる環境だからこそ、
遊び心のある挑戦ができる。

 私企画部に配属されて半年が経ったころ、「CHIEKO SAKU(チエコサク)」という新ブランドの立ち上げプロジェクトに携わる機会が訪れました。このブランドはメインブランドの「MIKI HOUSE」とは役割やターゲットが異なるため、明確な差別化を強く意識する必要がありました。
“ミキハウスらしさ”を大切にしながらも、既存の枠にとらわれない新しさを追求し、色使いや着心地、素材選定に至るまで、これまでにない表現やアプローチを積極的に取り入れました。当時、知識も経験も浅かった私にとって、求められるスピードや責任からくるプレッシャーもありましたが、「CHIEKO SAKU」でしかつくり出せない個性と世界観が形になったとき、大きな達成感を味わうことができました。
経歴に関係なくチャレンジを後押ししてくれる風土があるからこそ、伝統を守りつつも、遊び心あふれる発想で挑戦し、お客様からの支持をさらに広げていきたいです。

新ブランド「CHIEKO SAKU」で手掛けた刺繍入りデニムジャケットを紹介するW.J.さん

※ 所属部署は取材時の情報です。

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