Interview

MAIKA
YOSHIDA

6

2014年入社
Store Manager

吉田舞香

Interview

MAIKA
YOSHIDA

6

2014年入社
Store Manager

吉田舞香

笑顔溢れるSHOPから、
「ここで買いたい!」を創り出す

「どうしたら喜んでいただけるか」を追求して

現在私がStore Manager(店長)を任せていただいているのは、都内の大型店。日々国内外から老若男女を問わず、様々なお客様がご来店されます。そんなSHOPだからこそ、SHOPづくりの中で意識すべき点は多岐に渡りますが、中でも自店の特徴であるインバウンドのお客様に向けた工夫には、特に力を入れています。例えば、お土産にぴったりな、ミキハウスらしくカラフルでにぎやかなデザインの商品を豊富に仕入れたり、日本とは気候や季節が異なる国のお客様がお求めになるシーズン外の商品も店頭に並べるなど、必要とされるものを常にご用意できるよう、品揃えにもこだわっています。また、接客でよく使う言葉や挨拶は翻訳機に頼らずにお迎えしたいという思いで、外国籍スタッフの力も借りながら、言語対応やおもてなしの準備を整えています。SHOPに足を運んでくださるお客様のことを一番に考え、「どうしたら喜んでいただけるか」を追求している時間が、何よりも面白いと感じる瞬間です。

後輩の成長が、私の大きなやりがい

私たちFashion Adviserの仕事は、ただモノを販売することではなく、お子様やお孫様のために商品を選ぶお客様の‟想い“をカタチにして届けるお手伝いをすることです。そのため、接客ではお客様のニーズを会話の中で引き出し、それぞれの想いに寄り添ったご提案を行うことが重要だと考えています。このようなOFFLINE SHOPならではの高付加価値なサービスをご来店されるお客様にご提供できるよう、スタッフの教育にも力を注いでいます。後輩たちがお子様やご家族のことを一生懸命考え、教わったことを実践に繋げた結果、「お客様に喜んでいただけました!」と報告してくれることがとても嬉しく、Store Manager として人のマネジメントにより深く関わる中で、後輩たちの成長が自身の大きなやりがいに繋がっていると実感します。

「ここで買いたい!」と思っていただけるSHOPに

一つのお店の経営者としてSHOPマネジメントを担う上では、売上という数字への意識も欠かせません。お客様の購買意欲の変化に合わせて販売戦略を立て、新規顧客へのアプローチを目的としたフェアの企画を行うなど、日々、売上目標の達成に向けた予算管理を徹底しています。

加えて、チームで同じ目標を目指していく中で、私が何より大切にしているのはSHOPの雰囲気づくり。お客様が来店したくなるSHOPにするには、店頭に立つスタッフ一人ひとりが楽しくやりがいを持って働ける環境をつくることが大きなカギだと考えています。幅広い世代のスタッフがいることも大型店ならではの強みとなるので、適材適所で力を発揮してもらえるように、それぞれのスタッフとコミュニケーションを重ね、仕事を任せるようにしています。

こうしたマネジメントを通じて、数あるMIKI HOUSEのSHOPの中でも、「ここで買いたい!」と世界中のお客様に思っていただけるSHOPづくりをしていくことが、私の目標。これからもスタッフ一丸となって、いつでもお客様を笑顔いっぱいでお迎えしていきたいです。

※ 所属部署は取材時の情報です。